富士山麓を歌った民謡

富士山麓を歌った民謡
 富士エレジーと吉田音頭。「ご当地ソング」の草分け的な民謡といえる。

 富士吉田市が1952(昭和27)年7月の市制施行2周年の市制祭で発表、今年で半世紀がたつ。富士山と富士五湖を擁する地域特性を生かした産業、観光の発展を願って作詞、作曲をその名を知られる西条八十、古賀政男に依頼。同市の特徴を生かして観光、機業のことを織り込んだ明朗な「吉田音頭」、哀調感あふれる「富士エレジー」が誕生した。

 「吉田音頭」を久保幸江と加藤雅夫、「富士エレジー」を青木光一が歌うレコードも発売した。その後、1965年5月古賀政男編曲でレコードを再盤、「吉田音頭」を都はるみと大下八郎、「富士エレジー」を三島敏夫とそのグループが歌いヒットした。

山梨日日新聞社 YBS山梨放送
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