ぐんないスポット探訪
ぐんないスポット探訪
天上山公園ロープウェイ (富士河口湖町) 「カチカチ山」から絶景

天上山公園ロープウェイ (富士河口湖町)
小説に登場するタヌキが訪れた乗客を出迎える=富士河口湖町の「天上山公園カチカチ山ロープウェイ」
 太宰治の小説「カチカチ山」の舞台とされる富士河口湖町浅川の天上山。その山頂近くにある展望台と河口湖畔をつなぐ「天上山公園カチカチ山ロープウェイ」では、小説に登場するウサギとタヌキの人形が訪れる人を出迎えてくれる。

 ロープウエーは全長460メートル。2台のゴンドラの屋根にはそれぞれ、タヌキとウサギの人形が乗っている。湖畔駅(標高856メートル)から富士見台駅(同1075メートル)までは標高差219メートル。3分ほどで乗客を運んでくれる。ゴンドラからは天気が良ければ、富士山や河口湖の雄大な景色が一望できる。

 展望台広場にも七体のタヌキとウサギが置かれている。「カチカチ山」のあらすじなどを紹介するパネルもあり、訪れた人の興味を引く。また、同山の中腹では小説の一節「惚(ほ)れたが悪いか」と刻まれた文学碑も見ることができる。

 ■所在地 山梨県南都留郡富士河口湖町浅川1163-1


All rights reserved by YAMANASHI NICHINICHI Newspaper and YBS Yamanashi Broadcasting System.
富士山NETに掲載の記事・写真および図版の無断転載を禁じます。